黒猫が目のまえを横切ると不吉な予感――なんていう迷信、日本にもありますよね。この迷信は世界的に信じられているもののようなのですが、このほかにも日本でおなじみのものやなじみのないものまで、世界中にはたくさんの迷信があるんです。
今回は、そんな世界中の人たちが信じている迷信8コをあつめてみました。信じるか信じないかはあなた次第!? それではスタート!
迷信1: 鏡がわれてしまった
もしあなたが鏡をわってしまったら、これからの7年間不幸なことがおこるという迷信。7年間は長いですね……。
迷信2: 流れ星に願いをこめる
流れ星を見た瞬間にお願いごとをすると願いがかなうというもの。これは日本でもおなじみですよね。
迷信3: 四つ葉のクローバーを見つけるとラッキーなことがおきる
クローバーといえば普通は三つ葉なのですが、四つ葉のものを見つけるとラッキーなことがおきるというもの。これは日本でもおなじみですね。子どものころ、四つ葉のクローバー探しをしたりしていましたよね。ただ海外バージョンの迷信では「偶然見つけると」というきまりがついているようです。
迷信4: 室内で傘をひろげると不運なことがおきる
これはあまり日本ではなじみがありませんが、海外では本当にいやがられます。日本人の感覚としては室内でも傘をひろげて干しておきたいものなのですが、海外では「室内で傘をひろげて不運なことがおきるくらいなら傘にカビが生えたほうがましだ!」といった反応をされます。カビが生えたほうが不運だと思うのですが……。
迷信5: 表面を向いた1ペニーを見つけたらラッキー
お家のなかで偶然表面を向いた1ペニー(日本円なら1円玉)を見つけて1日中それをもち歩くと、ラッキーなことがおこるというもの。今あなたのまわりにラッキーな1円玉は落ちていませんか?
迷信6: 塩をこぼすと不幸なことがおきる
塩をこぼしてしまうと悪魔に魂をもっていかれるといういい伝えがあるのだとか。こぼしてしまったときには、左肩に塩をふって悪魔を追いはらわなければ不幸なことがおきてしまうそうですよ!
迷信7: はしごの下を歩くと不幸なことがおきる
雨が降っていたり日陰を求めているときに、作業現場の足場の下などを歩くことって結構ありますよね。でも海外では、こんなことをすれば不幸がおきると考えられているようです。はしごのせいで歩道がどんなに狭くなっていたとしても、はしごの下を歩くことをさけている人は確かに多いです。
迷信8: 数字の13は不吉
映画『13日の金曜日』の影響もあり、13という数字をきらっている人は世界中でも多数! パーティーの参加者の人数が13人などにならないように気をつかう人も多いのだとか。