定番のアイテムを着ていると心地がいいし落ち着く。とはいえ年齢とともに少しずつ変化をとりいれないと古臭いファッションになってしまうものですよね。今回は「アラサー女子がやりがちな、実は『古い』と感じているファッション&メイクは?」という質問をズバリ男性たちに投げかけてみました。
「メイクやファッションの雰囲気が数年変わってない……」という女性は要注意! 周りの男性たちから「この人は古いな」と思われているかもしれません。
あなたが「古い!」と感じる女性のファッション&メイクは?
1. レギンス
冷え対策や足隠しに使えるアイテム「レギンス」。男性たちからは「古い」「おばさんチック」という声が目立ちました。
「彼女がデートのときにひざ丈スカートの下にレギンスをはいてきて正直がっかり。色気をまったく感じなかった」(32歳・会社員)
「ストッキングや黒タイツは女性らしくていいけれど、レギンスは何のためにはいているの? 『それならパンツはけば?』とつっこみたくなる」(29歳・会社員)
▽ 「レギンスの存在じたいが意味不明……」という声も多し。色気がマイナスされちゃう減点対象のようです。ストッキングやタイツにしておいたほうが無難かもしれませんね!
2. 濃いまん丸チーク
ポン! と頬の真ん中にのせた濃いチーク。女性的には「可愛らしい気分」ですが、男性からは「90年代っぽい」と昔を思いだす対象に。
「濃ピンクのチークの女性を見ると、高校生のときに付き合っていた彼女を思いだしてしまい90年代の流行を感じて『この人、若く見えて実は……』と内心思う」(35歳・自営業)
「職場のアラサー女性たちはチークが濃い人が多い。『いろいろあら隠し?』と思っちゃう」(28歳・会社員)
▽ ドキッとしちゃう意見ですよね。シミやくすみを隠すためについ濃くなってしまうチークですが、男性からは自然な赤みがさした頬のほうが好評。明日から早速薄めチークに変えてみますか?
3. ぱっつん前髪
まっすぐにカットされたぱっつん前髪を見て「懐かしい」と感じる男性も! 若々しく見えるし前髪はつくりたい。でもぱっつんだけはさけたほうが良さそうです。
「まっすぐな前髪を見て『昔っぽい』と感じました。若々しく見えずおそらく逆効果だと思う」(34歳・アパレル勤務)
「どうしても『若く見せたい必死感』が伝わってきちゃうのはなぜでしょうか」(30歳・会社員)
▽ 男性目線だと、ぱっつん前髪は「痛い」仕上がりになっちゃうようです。前髪は斜めに流したり動きがあるほうが「今っぽい」「おしゃれ」だと感じてもらえます!
4. 明るすぎる髪色
ダークトーンの髪が流行中ですが、顔がくすんで見えるし暗い印象に。つい明るいトーンにしたくなります。でも男性からは「時代を感じる」なんて厳しい意見も!
「ブリーチしたような髪色は10代~20代前半まで。大人の女性がしていると『昔の自分を忘れられないんだろうな』と少々同情しちゃう」(31歳・会社員)
「明るすぎる髪の色のアラサー女性を見ると、ギャル全盛期育ちだろうなと年齢を感じさせます」(33歳・アパレル勤務)
▽ 「ダークトーンの方が実は若々しく見える」という意見が! 無理して明るい髪をキープしていると逆に「必死そう」と思われちゃうみたいです。