朝晩の冷え込みも厳しくなってきて、冷え性女子にとっては辛い季節が近づいてきています。さて、この手ごわい冷え性にはどんな方法で立ち向かえばいいのか? できれば負担の少ない簡単な方法がいいねってことで、苦になりにくいものを集めました!
なぜ冷え性になるのか?
まず、なぜ冷え性になってしまったのかを突き止めなければ対策のしようがありません。だからこそ理由を見つけるべきなんですが、そこには現代人だからこその理由がいっぱいでした。まずは運動不足。そしてエアコンの使用やストレス……。ストレスをゼロにするなんてことはできませんが、それでも適度な運動やリラックスタイムをとりいれることで減らすことは可能です。
そして驚きの原因がもう1つ。それが「カラダの温めすぎ」なんです。冷え対策として必要以上に温めると、身体が“楽を覚えて”しまうんですね。自分で温めなくても、なんだか勝手に温めてもらえるし~という感じ。
これらをふまえた上で、自分にあった冷え性対策をとらなければなりません。ほかにもいろいろな原因が考えられますので、自分に当てはまる原因を探して対策を始めてみてくださいね。
なぜ冷え性になるのか?
温めすぎ冷え性さんはこうすべき!
寒いと条件反射でカラダを温めてしまうタイプの人は、温めすぎないようにしてみてください。そうすると筋肉や細胞がブルブルとふるえて熱を生み出すようになります。こうなることで冷え性が改善してきます。
運動不足冷え性さんとストレスため込み冷え性さんはこうすべき!
適度な運動は身体にいい影響を及ぼします。ストレスも減り、血液循環もよくなるので冷え性の改善にもなるんです。
ドロドロ血液(の可能性がある)冷え性さんはこうすべき!
お菓子やジュース、たばこやお酒などのいわゆる嗜好品が好きな人は血液がドロドロになっている可能性があります。ドロドロ血液では、手足など末端の毛細血管まで循環することが厳しくなります。そのため、このタイプの人は末端冷え性になりやすいんです。末端まで血液をしっかりと循環させたいなら、血液をサラサラにしておかなければなりません。魚や生野菜を食事に取り入れてサラサラ血液を目指しましょう。
シャワー派冷え性さんはこうすべき!
湯船に浸からずにシャワーだけでお風呂を済ませてしまう人は、身体がじゅうぶんに温まらず低体温になりやすいんです。そうなれば新陳代謝が落ちます。このタイプの冷え性さんは、できるだけ湯船に浸かって全身の血流をよくし、基礎代謝をあげていきましょう。
おわりに
身体が冷えるとそれだけでストレスになりますよね。本格的に寒くなってからでなく、早めの冷え性対策を心がけましょう。普段からのちょっとした習慣で冷え性は改善しますよ!