同棲はしているけど、おたがいどれくらい稼いでいるかはあいまい。普段は忙しくて、そんなことすら気にかける余裕なんてないけど、ふっとした瞬間に彼はいったいどのくらい稼いでいるのか、気になっちゃうものですよね。直球できくのも悪いような、悪くないような……。
しかし、今は年収をきかずとも二人の関係をたもっていられますが、結婚に向けて準備していくからには、きちんと彼の年収も知っておく必要があります。彼のプライドを傷つけないきき方を学んでおきたいですよね？
そこで今回は「彼の年収」をそれとなくきき出す方法についてご紹介してまいります。
自分の年収から打ち明ける
彼からしてみると、教えてほしいなら自分の年収も伝えてほしいと思っているかもしれません。まずは堅いガードを崩すためにも、自分の年収からオープンにして、彼の年収も同時にきき出しましょう。どんなに口が堅い人であっても、もしかしたら、彼女より稼いでいるとわかれば安心してベラベラとしゃべり出す可能性も……。「将来のことも考えたうえで」と伝えれば、きっと彼も黙っていられなくなるでしょう。
かりに彼の年収が思ったよりも低くてもとまどわないこと。あからさまに態度が豹変すれば、彼だって、さすがに機嫌が悪くなってしまいますよ！
誘導尋問をする
普通の状態では、彼も年収について公にはしないでしょう。ポイントはとにかく「ほめてあげる」こと。彼が仕事のグチをいってきたり、何か報告してきたなら、とにかくおだてるのです。「すごいね」「やればできるじゃん」「○○くんだからできたんだよ」と、小さな男の子に接するようにほめたうえで、年収をきき出す流れをつくれば、彼もポロッと言い出すかもしれません。
具体的な金額について言わなくても「だいたい、20代の平均くらい」「うちの会社はけっこう給料いいんだよね」と何かしらのヒントはきき出せるはず！ 最後まであきらめず、彼を上機嫌にさせたうえで、繰り返し質問していきましょう！
真剣に話し合う
交際期間が長くなってきたら、当然おたがい「結婚」を意識しますよね。もちろん彼の年収がどのくらいかによって、今後の人生設計も大きく変わってきます。チャラチャラとした雰囲気でききたくないなら、今後について彼と真剣に話し合ってみましょう。
きっと、彼女が本気できいているのは彼もわかっているはず。年収についてしゃべらざるをえない雰囲気をつくれば、こちらの勝利！ もちろん、一方的にきき出すだけでなく、自分の年収もちゃんと伝えておきましょうね。
「年収」って大事！
いかがでしたか？
結婚へ踏み切るためには、彼がどのくらい稼いできているのかはひじょうに重要な判断材料になります。いくら彼のことが好きでもあまりにも年収が低すぎると、いろいろと悩んでしまいますよね。結婚に向けてどんどん動きだしていく前に、まずは彼の年収をきいておきましょう。