どんなカップルでも一度は経験するであろうケンカ。
まっただなかでは激しい怒りと悲しみがともないますが、理解し合うことができれば、愛をさらに深めることができる、「恋愛の醍醐味の1つ」でもあります。しかし、ケンカ後の行動によっては“破局へまっしぐら”なんてことも……。そうならないために、ケンカ後の言動について考えていきましょう。
彼の仕打ちをまわりに話す
「きいてきいて! あいつがこんなこと言ってきてさ~!」怒りで頭がいっぱいになるとそれを友人や家族に話したくなる気持ちはわかります。しかし今後も付き合いを続けていくつもりであれば、これはNG。数日後にあなたが彼と仲直りしたとしても、まわりが一度もってしまった“彼への悪印象“は消えません。応援され、祝福される2人でいるためにも、マイナス情報はむやみに話さないことをおススメします。
解決前に時間をおきすぎる
「なにもしなくてもときが解決してくれる」と問題をねかせておくのは危険。解決までの時間が長くなればなるほど、アレもコレもと負の材料を思い出して、長期ラウンドになってしまう恐れがあります。「鉄は熱いうちに打て!」というように、問題が起きたらすぐに解決に向けて動きましょう。早めの解決こそが、2人の関係を前進させてくれますよ!
謝罪を受け入れない
まだ、相手への怒りが消えていないときに許すのは難しいこと。しかしいつまでも許さないとケンカは長引き、どんどん2人の関係は悪くなっていってしまいます。そのうち、ケンカの原因うんぬん関係なしに、気まずくなって別れちゃうなんてことにもなりかねません。“彼が心底反省している”という場合には大きな心で謝罪を受け入れてあげた方がいいのかもしれませんね。
なにもなかったように振舞う
私さえ我慢すれば――と、怒っているのにそれを押し込めて隠してしまう人は要注意! 嫌なことは嫌と伝えなくては相手も気付きようがなく、解決しようがありません。それではいつかあなたが爆発してしまうでしょう? 彼だって、あなたに嫌な思いはして欲しくないはず。関係を前進させ、よりよい2人になっていくためにも、ぜひ思うことがあるなら打ちあけましょう。
「別れる」と脅す
気に入らないからと“別れ”を出してしまうのはNG! 問題を放棄し、脅して「力」で制圧しようとしても、なんの解決にもなりません。また、“問題が勃発したら、解決するよりもまず逃げる”というスタンスでは誰とお付き合いしても関係は続きません。まだ続ける気があるのなら、“別れる”“離婚する”などの言葉は極力出さないようにした方がいいでしょう。
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▽ 参考記事(海外サイト):9 things you should never do after a fight