いよいよ夏バテと初秋の乾燥で肌がゆらぐ季節がやってきました。
季節の変わりめのケアは、なにから手をつけていいか難しいですよね。雑誌『MAQUIA』9月号では、美しく年齢をかさねている美女のエイジングケア特集が組まれていました。そのなかから、筆者やまわりの美女も実際にとりいれていたりすぐに実践しやすいものをセレクトしまとめてみました。「美しい人のケアをまねすれば美しくなれる」は本当ですよ!
美容家たちはこうして美をキープしている!
美容家・君島十和子さん
【ビタミンCを摂取】
アラサーからの支持率No.1の君島さんはアンチエイジングを目指す女性の永遠の憧れ。とくに、「シミのないキレイな肌」の印象をお持ちの方が多いのでは? そんな君島さんがシミのない肌をキープしている秘訣は、ずばり「ビタミンCを意識して摂取する」こと。外出する日は皮膚科で処方されたビタミンC(シナール)を多めに飲んでそなえているのだそうです。筆者もシナールの愛飲者。努力でシミは予防・改善できるということですね!
【寝るまえのラジオ体操】
ラジオ体操は、大きな筋肉を効率よく使うようプログラムされており「寝るまえにラジオ体操をおこなうのを習慣にしている」と君島さん。誰でもすぐにとりいれられるのも◎。続けることでキレイ肌をはぐくみます。
美容家・石井美保さん
【枕カバーとパジャマはシルク素材】
シルクは肌触りがよく体がリラックスできるだけでなく、アミノ酸がふくまれていて保湿効果も◎。寝ながらもキレイをみがくために寝具はシルク素材にしているのだそう。髪の摩擦をふせいだり全身乾燥から守ったりと、美髪・美肌を目指せます。
【いつでもどこでも炭酸美容】
MTGの「プロージョン ハンディミスト」を持ち歩き、いつでもどこでも炭酸ミストを浴びているという石井さん。他誌でもこの美容法はおすすめと紹介されており、実は筆者もとりいれています。ひとふきでくすみを一掃しリフトアップできるので、毎日にかかせない存在です。
美容家・山本未奈子さん
【7倍鏡でアンチエイジング】
7倍鏡で毎日顔をみているという山本さん。この鏡でOKだったら外出先でも無敵だそうで、10年以上愛用しているようです。毛穴の開きから細かくきざまれたシワまでよくみえるため、ちょっと怖いけれどエイジングケアとしては効果大! 遠目からはわかりにくい細かい肌質をチェックできるため、日々の肌コンディションやケアに反映できアンチエイジングを目指せます。
皮膚科医・友利新さん
【紫外線を持ち込まない】
シミの一番の原因である紫外線は、室内でも窓から反射してなかへはいってくるので要注意。シミの予防と悪化の防止のために「紫外線を浴びないこと」を徹底している友利さん。室内にいるときでも窓にUVフィルムをはったりUVカーテンをかけるのがオススメだそうで、実際に友利さんのご自宅の窓はすべてUVフィルムをはっているのだそう。9月の紫外線はシミを悪化させるので要注意!
まとめ
いかがでしたか? それぞれの美容家たちがおこなっているエイジングケアのなかでも、筆者が実際にとりいれてみてよかったものを中心にまとめさせていただきました。
みなさんもぜひ、真似をして美しさをひきだしてみてくださいね!