これから人肌恋しい季節がやってきます。ハロウィンやクリスマスなど冬のイベントは盛りだくさん……。楽しいことは増えますが、寒さが厳しくなっていきますね! 寒さは乾燥や冷えなどで私たちの身体をむしばむため、冬は老化が加速する季節ともいわれています。
そこで今回は、今からはじめたい「加速する老化を阻止してくれる●●活」をご紹介いたします。
●●活……それは温活!
温活とは、体を温める活動のこと。これからの季節、温活にはげむことで
・ 肌のくすみや乾燥がしだいに軽減・改善
・ 食べても太りにくい理想のボディへ
・ 寒さにも暑さにも強いダメージを受けにくい体質に
こんなにも美・健康にうれしい変化が実感できます。
毎日続けられる温活ポイント
1. 大きな筋肉と内臓を温めて即効温活
やみくもに着こむのは効率が悪いし、ファッション的にも悩みどころですよね。そこで筋肉が多く、太い血管がある太ももや重要な臓器があるお腹、血流の多い腰やヒップなど温めるポイント温活がマスト。湯たんぽやホッカイロ、腹巻などで部分だけ温めても全身に血液がめぐるので効率よく温活ができます。
2. 温め食材で内側から熱をうむ
食物にはそれぞれ体を温めるもの・冷やすものがあります。温め食材として有名なのがしょうがや唐辛子。また赤みが強い、色が濃い食材(カボチャ、ニンジンなど)も温め食材。
しょうがや唐辛子は料理にトッピング、かぼちゃやニンジンなどは煮ものや炒めものにして積極的にとっていきましょう。
3. 電車は座ったらもったいない
運動不足な現代人にピッタリな温活が「自分にとって少しキツイ動き」をすること。そのため、電車では立つ・洗濯物を干すときは1回ずつしゃがむ・エレベーターをさけ階段で移動するなどでもじゅうぶんな運動、そして温活に。
4. おしゃれアイテムを1枚持参
エアコンに慣れて体温調節がうまくできず体調を崩しやすいのが現代人の特徴。冬ならではの羽織りものやストール、カーディガンなどを持ち歩き、意識して体温調節を。電車やお店ではひざかけしたりオフィスでは肩がけするして、見た目はオシャレに完全防寒!
この冬はお気に入りの1枚をゲットすべし。
5. 食事は一口30回以上かむ
縄文人は1回の食事で約4000回もかんでいたといわれています。しかし現代人のかむ回数は600回程度……。そしゃくは満腹中枢を刺激するだけでなく熱をうみだし、ストレスホルモンを減らすなどいいこと尽くし。
食べ物はしっかりかんで食べましょう。はじめはみずからかむ回数を数えて、30回以上かんだら飲みこむことを意識しましょう。
まとめ
続ければ確実に体温がアップしていきますよ。キレイな人ははじめている温活、皆さんも今からはじめて本格的に寒くなるころには、寒さに負けないぽかぽかボディを目指していきましょう。