友だちや親戚の結婚式に参加したとき、乾杯の前に切っても切り離せないのがスピーチですよね。このスピーチ、壇上に立つ側が緊張するのはもちろんのこと、内容によってはきいているこちら側が血の気が引いてしまう……なんてことも。
そこで今回は「思わず苦笑いしてしまう結婚式スピーチあるある6つ」をご紹介していきましょう!
恥ずかしエピソードが度をこしている
参加者たちを笑わせるためのちょっと恥ずかしい過去のエピソードが公開されることってよくありますよね。でもそのエピソードがクスっと笑えるものではなく、「え? こんな恥ずかしいこと墓場まで持っていきたいわ!」というような内容なのに話してしまう人も。そんな度をこえた恥ずかしエピソード、新郎新婦はもちろん観衆側もかなり気まずい雰囲気に。
新郎新婦の元恋人の話を持ち出す
こちらも笑わせるためのおもしろエピソードのひとつとして、元恋人とのネタを投入する人がいます。じつはまったく新郎もしくは新婦の知らない事実だった……なんてことも。笑えないどころか、結婚式事態をぶち壊してしまう事態になってしまいます。
内輪ネタを延々と話す
思い出のエピソードも、完全に仲間内にしかわからない内容で、ストーリーのはじまりや人間関係・時系列がさっぱりわからないものだと、きいていて本当につまらないですよね。一部だけが大ウケしていて、まわりは話についていけずポカンとしている……そんな内輪盛りあがりはやめていただきたいものです。
スピーチする人物が自分のことを話しまくっている
結婚式のスピーチでみんなが期待しているのって、新郎新婦の日常や子どもの頃のエピソードですよね。しかし、いきなりスピーチする自分人物がまったく期待されていない自分の話をペラペラとしてしまうと、その人物をスピーチする人に選んだ新郎新婦の友だち関係に「?」マークが浮かんでしまうのです。
おもしろいスピーチをしようと必死になっている様子が見え見え
スピーチというよりコメディアンの漫談のような形ですすめようとするも、やはりプロじゃないのでその必死感が丸見えに。そのうえ話が1ミリもおもしろくないという事態は、見ているこちらがツラいので、本当に避けてほしいなあと思ってしまいます。
結婚生活のネガティブな点を語る
今から新たな門出をむかえるそんな日に、結婚することのネガティブな点を披露されても今後が不安になってしまいますね。それにワクワクした気分でみんな式に参加しているのだから、披露宴のしょっぱなからマイナスな話でその気分をぶち壊さないで欲しいものです。