街中がすっかりバレンタインモードな今日このごろ。チョコレートが大好きな筆者は、お店に並んでいるかわいいチョコを見るだけでワクワクしちゃいます! そんなバレンタイン、みなさまはどのようにすごされますか?
学生のころは、好きな人にチョコを渡して告白する一大イベントでしたが、いまや我々はアラサ―女子。「いい大人なのに今さらバレンタインに告白なんて恥ずかしい」と思う女性も多いことでしょう。食事に行ったついでに「そういえばバレンタインだからチョコあげるね」なんてスマートに渡すのもありですが、たまには学生時代の気分にもどって青春ごっこをしてみませんか?
甘酸っぱい記憶を思い出させる! バレンタイン大作戦!
女子から告白をされる日“バレンタイン”は、やっぱり男子にとっても一大イベントなのです。筆者のまわりでも「学生時代のバレンタイン、「女なんて興味ないしー」なんて思春期らしくかっこつけていても、内心では「チョコが欲しい! 女子から告白されたい!」という思いでいっぱいでした」(28歳・男性)なんて素直な声もきこえてきました。
机の中にこっそり入れられたチョコレートを見つけたときのトキメキは、甘酸っぱい思い出として、一生記憶に残り続けています。女性がいつまでも「女の子」であるように、大人になった彼も、恋愛においてはいつまでたっても「男子」のまま。
思春期の甘酸っぱい記憶を思い出すバレンタイン大作戦。プレゼント慣れした大人の彼だからこそ、ベタな演出が新しい刺激となるのです。
バレンタインはやっぱり「=チョコレート」!
「大人の男性にチョコなんて……ベタだしつまらないって思われるんじゃない?」と悩むアラサ―女子のみなさま、あえてチョコで勝負しましょう! ベタで上等!
「バレンタインはやっぱりチョコレートに思い入れがあります。実用品でもうれしいけど、それだけじゃちょっと物足りないかも」(27歳・男性)なんて意見も結構あるものなのです。
甘いものが苦手な彼にはビター系、お酒入りのチョコレートを選びましょう。好みを覚えていてくれたことに、彼もうれしく思うはず!
2人だけのヒミツにドキドキ!
社会に出て、義理チョコをもらうことにも慣れている彼。彼女からもらうこともたくさんあったでしょう。しかし、学生時代の憧れ「机の中にチョコ」なんてシチュエーションに遭遇することはなかなかありません。
同じ職場の彼であればデスクの引き出しにチョコレートをこっそりしのばせておきましょう。まさか大人になってからこんなふうにチョコをもらうなんて! と、彼は驚くでしょうが、意識されること間違いなし! 「あなたが本命です」アピールもバッチリです。お礼にと食事に誘ってもらえるかもしれません。
ちょっと大胆に、誰もいない場所に呼び出してこっそり渡すという方法も、ドキドキさせる効果抜群です!
カップル応用編
何年も付き合っているカップルでも、サプライズでドキっとさせることは可能です。彼のカバンにこっそりチョコをしのばせてみたり、ないと思わせて部屋にこっそり置いていったり、例年にはないサプライズで渡してみましょう。「いつもありがとう」なんてメッセージカードがあるだけで、彼女に対する愛情は急上昇。マンネリした空気を変えるスパイスになります。
思春期のころ、あんなに盛り上がったバレンタインをマンネリさせてしまうのはもったいないことです。せっかくなら思いきり楽しみましょう!