こんにちは、Apple Watch焼けが否めない、渡辺早織(@w_saori)です。
夏本番、お盆休みや夏休みのレジャーにむけて体づくりに励んでいる人も多いのではないでしょうか。水着など肌を露出することが多いこの季節だからこそ、ただ減量するだけのダイエットではなくしっかりとメリハリのある美しい体をゲットしたいもの。そために欠かせないのは、運動。でも夏バテ防止のためにも、食事制限だけのダイエットは避けたいのです。しかし、実はただ運動するだけではその効果をしっかり発揮できない場合があります。
じつは、運動後にかならずやらなくてはいけないのは食事をとること。では一体どんなタイミングでどのようなものを食べることがより効果アップにつながるのでしょうか?
運動後、1時間以内に食事を!
運動により筋肉を使ったならばしっかりそれを回復させなくてはいけません。運動後、1時間以内は食べた栄養素を効率よく吸収できるといいます。逆をかえせば1時間以内のものは吸収してしまうということ。ちょっと甘いものが食べたくなってケーキやクッキーをすぐ食べてしまった日にはその日の運動が台なしになってしまうでしょう。
つまり、運動後の1時間になにを食べたのかによりあなたの体づくりが変わってくるのです。では、具体的にどのようなものを食べるのがよいとされるのでしょうか。
運動後に食べるといいものって?
運動後に主に食べるといいものはタンパク質、炭水化物、そして少しのビタミン――。どのような体をつくりたいかにより炭水化物の量は調整をした方がいいですが、まったくとらないと体が再生されませんので考えながら摂取することが大切。
たまご
たまごにはタンパク質・炭水化物がバランス良く含まれているため、運動後に食べるにはもってこいです。また生で食べるより、調理をすることでプロテインの吸収率があがります。
鶏肉
より筋肉をつけ脂肪を削ぎたい場合には鶏肉がおすすめ。もも肉よりも脂肪分の少ない胸肉やささみをチョイスしましょう。さっと食べられるようにいつも蒸し鶏をつくっておくと便利です。
キヌア
炭水化物をとる場合はキヌアがおすすめ。これは白米に比べて、タンパク質やビタミンの含有量が多いため。調理法も簡単ですし、今話題のキヌアも常備をしていて間違いはないでしょう。
オレンジジュース
運動後に飲み物が飲みたくなったら炭酸飲料を我慢して、100%果汁のオレンジジュースを。カリウムも多く含まれており、運動後の疲労を軽減してくれます。
バナナ
炭水化物に悩んだら、パスタを食べに行く前に自然食品であるバナナがおすすめです。運動とバナナの栄養素は切ってもきれない関係。持ち歩いているといいでしょう。
ドライフルーツ、ナッツ
より手軽に摂取したい人はドライフルーツやナッツ。手軽にタンパク質や炭水化物が摂取できます。会社帰りにジムに寄る人でもポケットに1パック忍ばせておくことができるお手軽さが嬉しいところ。
いかがでしょうか?
運動した体をさらに美しく保つために食べ物に気をつけてみることがじつは近道なのかもしれません!