最近、カラダの調子はどうですか? なにかと忙しい現代を生き抜いているのですから、疲れていない人なんていないのではないでしょうか。だから今回は、疲れたときにあらわれる体の変化についてお伝えしようと思います。
どの程度疲れているのか自覚する
“疲れた”といっても少し疲れているという人もいれば、もう動けないってくらい疲れている人もいますよね。でも実は、一番やっかいなのは自分がどの程度疲れているのかを自覚していない人なんです。自分の限界を超えてまでムリをしてカラダを酷使してしまえば、なにかしらの病気になってしまうかもしれません。ストレスって侮れないですからね! そうならないためにも、どのくらい疲れているのか把握することからはじめましょう。
下記のSOSサインはあくまでも一例です。もしあてはまらなくても「なんだかいつもと違うかな?」と思ったらそれはあなたのカラダが出しているSOSかも!
カラダが送るSOS
歯を食いしばる(歯ぎしりをする)ようになる
ストレスが溜まると筋肉が固くなってしまうので、歯を食いしばるようになります。そして歯ぎしりは、無意識のうちにストレスを発散させようとして行うんだと歯医者さんにうかがったこともあります。どちらも歯に相当な負担がかかる行為。歯がボロボロになってしまう前にやめたいですね。
全身がかゆい
ストレスが原因でかゆみを引き起こすことがあります。ストレスが溜まると自律神経がうまく働かなくなるので、それに伴って血流が悪くなります。それが皮膚に影響すると、かゆくなってしまうんです。
眠りが浅くなる
疲れているのに眠れない、あるいは寝つきが悪くなったなどはかなりストレスが溜まっている状態です。眠ると悪夢をみるところまできてしまうと、メンタルまで病んでしまうかも。
口臭がきつくなる
胃腸はストレスの影響を真っ先に受けます。胃腸が悪くなれば当然、口臭はきつくなります。
こまめにストレス解消を
月並みですが、好きなことをしましょう。定期的にガス抜きすることが一番効果的なんです。友達と遊ぶのもいいでしょうし、映画を観るのもいいですね。嫌いでなければ、軽い運動をするのがオススメです。スポッチャやバッティングなら、比較的楽しく運動ができるのではないかと思います。大声を出すこともストレス発散にとてもいいので、スポーツ観戦で思いっきり応援するっていうのもいいですね。ジェットコースターに乗るって手もあります!
さあ、ストレスを上手に発散させる方法を見つけて毎日を楽しんじゃいましょう!